プラダンBOXは、高い耐久性を持っています。
原材料であるポリプロピレンは粘り強く、割れにくい特性があります。
ダンボール箱と比べて耐久性は数十倍あり、折り曲げ20万回に耐えられるほど丈夫です。
積み重ねても下の箱がつぶれたり、破損するリスクも非常に少なくなっています。

プラダンBOXは、水に強い特徴があります。
紙製のダンボール箱の場合、水に濡れると変形したり、空気中の水分を吸収して徐々に劣化します。
プラダンBOXであれば、運搬中の急な雨などで多少濡れたとしても破けたり劣化することはなく、内包物も水に濡れません。
また、汚れた箇所を布などで水拭きすればいつでも衛生的にご利用いただくことも可能です。

プラダンBOXは、ダンボール箱に劣らない軽さを実現しています。
これは、断面にダンボール箱のような中空構造（内部が空洞）を採用しているためです。
一般的なプラスチック製のコンテナと比べて非常に軽量となっており、
持ち運びの際に作業者の負担を軽減できます。
また、薄くて頑丈であることから外寸と内寸の差が少なく、輸送効率も高くなります。

プラダンBOXには、耐衝撃性があります。
これは、断面に採用された中空構造により優れたクッション性を発揮するためです。
外部からの衝撃だけでなく、輸送中の内容物の保護にもつながります。

プラダンBOXは、コンパクトに折りたたみ可能です。
ダンボール箱と同じ要領で簡単に折りたたみができ、未使用時に保管場所を取りません。
また、別の場所で使いたい場合も一度に多くのプラダンBOXをトラックなどに載せて運べます。

プラダンBOXは、切断時に切れカスが発生しません。
紙製のダンボール箱の場合、製造工程であるダンボールシートを裁断する際や
切り口から紙粉（しふん）と呼ばれる粉が発生します。
この紙粉は空気中に舞い上がって製品に付着したり、精密機器の破損につながる恐れもあります。
そのため、食品や精密機器、医療機器などを運搬する場合は、プラダンBOXをおすすめします。