「倉庫や工場の収納力を大幅に増やしたい」
そんなときにご検討いただきたいのが、中二階式の棚であるパレットステージです。
一般的に人が常駐できる中二階を設ける場合は、建築基準法に適合しているかどうかを審査する建築確認が必要になります。
基準に適合した補強や申請にかかる手数料などの金銭的な負担が大きいだけでなく、法的制約から導入を断然せざるを得ないケースも発生します。
パレットステージであれば、組立簡単で導入コストを抑えることができ、収納力も最大２倍に向上できます。
この記事では、収納力を飛躍的に高めるパレットステージの中古品の取扱状況について解説します。
中古パレットステージの取り扱いはありません
現在、シーエスラックでは中古パレットステージの取り扱いはありません。
弊社では、お客さまの設置環境や用途に合わせてパレットステージを設計しています。
例えば、倉庫や工場内に柱や障害物があった場合は、それらを避けた設計をします。
収納効率を重視したオーダーメイド仕様であることから新品の提供となり、中古のみならずレンタルやリースにも対応していません。
パレットステージは小さなユニットで構成されており、それらは必要に応じて着脱が可能です。
フォークリフトで移動して最短１日で組立ができるシンプルな構造であることから導入コストも安くなっています。
パレットステージのコスト削減シミュレーション
倉庫や工場の収納スペースが足りない場合、新しく倉庫をレンタルするケースは多いでしょう。
しかし、倉庫をレンタルした場合は、
- 毎月の賃料
- 人件費や管理費
- 水道光熱費
など、さまざまなコストが毎月発生することになります。
パレットステージを導入できるのであれば、長期間の運用では大幅なコストダウンにつながります。
次は、新しく倉庫を借りた場合とパレットステージを導入した場合のコスト削減シミュレーションです。
| 新しく倉庫を借りた場合 | パレットステージを導入した場合 | |
|---|---|---|
| １年目 | 300万円 | 560万円 |
| 10年目 | 3,000万円 | 560万円 |
ご覧いただければ分かるとおり、10年目で2,400万円の大きな差になりました。
パレットステージは導入コストこそかかりますが、その後の維持・メンテナンス費用などは基本的にかかりません。
上記のシミュレーションでは、約２〜３年ほどでパレットステージを選択したほうがコストが安くなっています。
新しく倉庫を借りたときのデメリット
新しく倉庫を借りた場合は、新しい拠点でも商品在庫の保管や管理のために人件費などのコストが発生します。
また、拠点から拠点に商品を移す”横持ち”が発生することで輸送費といった余計なコストが発生することも多いです。
パレットステージであれば、拠点が分散することがないことから業務効率の維持もできます。
最後に
今回は、パレットステージの中古品の取り扱いについて解説しました。
パレットステージは、低コストかつ短期間で収納力を最大２倍以上にできる物品棚です。
弊社では中古品は取り扱っていませんが、新品を低価格で販売しています。
ご希望の仕様や予算、設置場所から最適なパレットステージをご提案して搬入から組み立てまで行うことが可能。
お見積りは無料で承っていますので、倉庫や工場の収納力不足にお悩みの方は、一度ご相談ください。
カテゴリ：パレットステージ
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Webでご覧いただける他、お問い合わせにより紙媒体でのご請求も可能です。
主な掲載製品は、
- スチールラック
- ステンレスラック
- レール式移動棚
- パレットラック
- ネステナー（ネスティングラック）
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です。
ぜひ導入検討のための資料としてお役立てください。
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シーエスラック編集部
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