「大量の荷物をまとめて運びたい」
そんなときに便利なのが荷物を積み重ねて運べるカゴ台車（ロールボックス、カーゴテナー、コンビテナー、カゴ車）です。
大きな特徴としては、
- 荷物をまとめて運べる
- 手押しで楽に運べる
- コンパクトに収納できる
があります。
また、カゴ台車をそのまま保管棚として活用すれば、商品をカゴ台車から棚に収納する手間などが省けて効率化につながります。
関連記事カゴ台車とは？種類、サイズ、選び方のコツなど分かりやすく解説
さて、そんなカゴ台車ですが、中間棚・仕切り板を取り付けることで保管効率を向上させることが可能です。
この記事では、弊社が販売するカゴ台車に取り付けできる中間棚・仕切り板について紹介します。
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カゴ台車の中間棚・仕切り板とは
まずは、カゴ台車の中間棚・仕切り板についておさらいしましょう。
カゴ台車の中間棚・仕切り板とは、段数を増やすためのオプションです。
中間棚・仕切り板は、カゴ台車１台につき３枚まで取付可能です。
取り付け方法についても横のパイプにひっかけるだけで簡単に行うことができます。
カゴ台車に中間棚・仕切り板を取り付けるメリット
カゴ台車に中間棚・仕切り板を取り付けるメリットは、保管効率の向上です。
冒頭でもお伝えしたとおり、カゴ台車の大きなメリットは荷物を積み重ねても周りの柵により荷崩れしない点です。
しかし、積載物の大きさがバラバラであったり、ダンボール箱などで梱包されていない荷物がある場合は、どうしても積み重ねられないケースがあります。
そんなときに中間棚を活用すれば、大小さまざまな荷物を１台のカゴ台車で運ぶことが可能です。
なお、荷物のサイズにバラツキがある際の中間棚の使用については、厚生労働省所轄の労働安全衛生総合研究所が公開する「ロールボックスパレット使用時の労働災害防止マニュアル」でも推奨されています。
大小の積荷がある場合は中間棚を使用してください。
出典：労働安全衛生総合研究所
荷物を取り出しやすい
カゴ台車の中間棚・仕切り板は、保管棚として使用するときにも便利です。
荷物を高く積み重ねた場合、下の方の荷物は取り出しにくくなります。
中間棚・仕切り板を取り付けて、
- １段目：商品A
- ２段目：商品B
- ３段目：商品C
- ４段目：商品D
といったように格段ごとに種類分けをすれば目的の荷物を見つけやすくなります。
カゴ台車に中間棚・仕切り板を取り付けるときの注意点
カゴ台車に中間棚・仕切り板を取り付ける場合は、耐荷重に気をつける必要があります。
耐荷重とは、どのくらいの重さに耐えられるかを示した数値です。
弊社が販売するカゴ台車は、最大500kgまでの荷物を載せることができます。
しかし、中間棚・仕切り板の耐荷重は最大100kgまでとなり、カゴ台車の耐荷重とは異なってきます。
▲荷物を中間棚・仕切り板に100kg載せた場合は、１段目には最大400kgまで積載できます。
最後に
カゴ台車は、中間棚・仕切り板を取り付けることで段数を増やすことが可能です。
それにより
- 荷物の大きさがバラバラでも安全にまとめて運べる
- 格段ごとに荷物の種類を整理して収納できる
といったメリットがあります。
弊社では、カゴ台車に関する各種ご相談も承っております。
「どのカゴ台車を選べばいいか分からない」といった場合は、積載物を教えていただけましたら専門スタッフが最適なカゴ台車をご提案いたします。
価格・値段、納期なども含めて、まずはお気軽にお問い合わせください。
物流機器に精通した専門スタッフがお客さまのご要望をしっかりと汲み取って最適なご提案をいたします。
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カテゴリ：カゴ台車
カゴ台車（ロールボックスパレット）の特注仕様の制作も可能です
シーエスラックでは、カゴ台車の特注仕様の制作にも対応しています。
例えば、薪やパイプ椅子などへの積み込みやエレベーターにきっちり収まるサイズ、企業のイメージに合わせた色など、お気軽にご相談ください。
お客さまのご要望に合わせて
- サイズ
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など柔軟に対応させていただきます。
まとめ買いのお値引き（要無料見積もり）も承っておりますのでお気軽にご依頼ください。
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シーエスラック編集部
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