「今すぐに保管用倉庫が欲しい」
「倉庫建築に掛ける資金の確保が難しい」
そういったお悩みをお持ちではないでしょうか。
テント倉庫は、従来の倉庫と比較して「短納期」かつ「低コスト」で建設できるため、ビジネスの拡大に柔軟かつスピーディーに答えられる倉庫として、いま注目されています。
この記事ではテント倉庫のメリットについて解説しています。
テント倉庫の4つのメリット
テント倉庫のメリットとして「短納期」と「低コスト」があげられることが多いですが、その2つ以外にも
- 設置場所の自由度が高い
- 地震に強い
といったメリットがあります。
4つのメリットについての詳細は以下の通りです。
短い期間で建設可能
テント倉庫は、最短1か月で建設が可能な倉庫です。
従来の倉庫よりも納期が短いので、
- 迅速に運用を開始することで機会損失を防げる
- 荷物を保管するスペースを早期に準備できる
などの急な要望に柔軟に応えられる点が魅力です。
従来の倉庫よりもコストを削減
テント倉庫は、従来の工法の中で最も建築コストが安く抑えられます。
テント倉庫で使用する材料が鉄骨やコンクリートと比べて安く、納期が短い分人件費も抑えられる為、低コストにて導入できます。
テント倉庫 | システム建築 | プレハブ工法 | |
参考価格 | 2000万~ | 4000万~ | 3000万~ |
※500㎡の倉庫を建設した場合の参考価格
変形地でも建設可能
テント倉庫に使用される軽量鉄骨は自由度が高く、整形されていない変形地にも建設ができます。
また、比較的地盤が不安定な場所でも、地面に杭を打ち込むことでテント倉庫を設置することが可能です。
敷地内にテント倉庫を建設することで、今まで活用できていなかった土地を保管・作業スペースとして活かすことができます。
優れた耐震性
テント倉庫は建築基準法施行令に基づいた建築物です。
なので、耐震性や安全性についても法的根拠があり、安心して導入頂ける倉庫となります。
また、骨組みの軽さと構造的な柔軟性により、地震などの揺れにも強く、建物への損傷を最小限に抑える役割を果たします。
テント倉庫のデメリット テント倉庫は、低コスト・短納期で導入できる反面、他の倉庫に比べて耐用年数が短いです。 これは、テント倉庫で使用されている生地が、太陽光・紫外線などの環境によって劣化してしてしまうためです。 骨組みを残したままテント生地の張り替えを行えば、耐用年数を延ばすことが出来ます。
まとめ
今回は、倉庫建設の1つとして注目されている ”テント倉庫” のメリットについて解説しました。
テント倉庫導入のメリットとしては下記4つがあります。
- 短納期
- 低コスト
- 設置場所の自由度
- 耐震性
「出来るだけ早く倉庫導入を行いたい」場合は、”テント倉庫” も候補の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。
また、弊社でもテント倉庫のご案内をすることが可能です。
「まずは話を聞いてみたい」という場合でもぜひお気軽にお問い合わせください。
物流機器の専門スタッフがお客さまをしっかりとサポートさせていただきます。
カテゴリ:物流用品
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