スチールラックの落下防止ベルト「タナガード」をご紹介！使い方・取り付け方など

スチールラックは、鋼（鉄）製の頑丈な棚です。

１段あたり120～500kg程度の荷物を載せられるほど頑丈なことから倉庫や工場、バックヤードなど、物流現場を中心に活躍しています。

一方で重たい荷物を載せるからこそ、落下による危険性が高まります。

万が一、地震や衝突などにより重たい荷物が落下すれば、従業員への怪我にもつながりかねません。

そこでおすすめするのが、弊社が販売する落下防止ベルト「タナガード」です。

シンプルな構造で簡単に着脱ができ、引張破断強度は最大300kgを誇ります。

この記事では、スチールラックでお手軽にできる落下防止対策「タナガード」について詳しく解説していきます。

後付で簡単に取り付け可能！積載物の落下や飛び出しを防ぐ

落下防止ベルト「タナガード」とは

タナガードとは、スチールラックの支柱に取り付けできる落下防止用のベルトです。

弊社では、スチールラックに保管している荷物の落下や飛び出しを防ぐための”オプション品”として多くの販売実績があります。

タナガードの取り付け方は、とても簡単です。

ボルト締めなどは必要なく、

の３ステップで簡単に取り付けができます。

荷物の取り出しは簡単

荷物を取り出すときは、バックル（ベルト部分の留め金）の部分を外すだけです。

一度、タナガードを支柱に取り付けたら、バックル部分の着脱だけで荷物の出し入れができます。

ここからは、スチールラックの落下防止対策に「タナガード」をおすすめする理由をご紹介していきます。

タナガードのベルト部分の素材には、ポリプロピレン（PP）が採用されています。

ポリプロピレンは、表面が硬く傷つきにくく、引っ張り強度、圧縮強度、衝撃強度に優れた素材です。

これにより最大300kgの引張破断強度を実現しています。

ポリプロピレンは、頑丈な素材であることから建築資材、梱包資材、家電部品、自動車部品、医療器具、カーペット、食品トレーなど広く用いられています。

タナガードは、用途に合わせて自由に取り付けができます。

すべての段に取り付けるだけでなく、

など、さまざまな使い方ができます。

また、取り付け位置についても荷物の高さに合わせて無段階で細かく調整可能です。

タナガードは、支柱にベルトを巻き付けることで荷物の落下を防止する商品です。

扉を取り付けた場合は収納物が見えなくなりますが、タナガードであれば取り付け後も「どこに何があるのか」ひと目で分かります。

シンプルな構造で簡単に着脱もできることから、荷物の取り出しやすさといった利便性が大きく損なわれることはありません。

「万が一の地震に備えて落下防止対策をしたいけど、これまで通りの使いやすさは確保したい」

そんな方におすすめの商品です。

弊社では、お客さまの使い方に合わせてタナガードを２種類ご用意しております。