「荷物を収納する場所が無くて困っている」
スチール棚はデットスペースを有効に活用でき、荷物の保管効率を上げることが可能です。
この記事では、スチール棚を使ってデットスペースを活用する方法と収納効率を上げるオプションについてご紹介していきます。
目次
スチール棚でデットスペースを有効活用する方法
ここからは、スチール棚でデットスペースを有効活用する方法をご紹介します。
天井の高さを活用する
スチール棚は、天井の高さを利用することでデットスペースを最小限に抑えることができます。
弊社のスチール棚の高さは、700mm~2400mmとなっております。
天井の高い場所であれば、背の高いスチール棚を導入することで、今までデットスペースになっていた上部空間を有効に使用することができます。
スチール棚の高さの目安 スチール棚の高さを選ぶときは、組立を考慮して最上段と天井の間に300mm程度の隙間をつくることを推奨しています。 例えば、設置予定場所の天井高が2600mmであれば、スチール棚の高さは2400mmを選択するようにしましょう。
隙間を活用する
倉庫や工場、オフィスにあるちょっとした隙間のデットスペースを活用することで、スチール棚を設置でき、デットスペースを最小限に抑えることができます。
スチール棚の横幅の目安 弊社で取扱いのあるスチール棚の横幅は900mm~1800mmとなっていて、隙間に配置する場合は左右に100mm程度の余裕を持った設置を推奨しております。 たとえば、1100mmの隙間がある場合は、横幅900mmのラックを配置することができます。
スチール棚のデッドスペースを最小限に抑えるオプション
オプション品を活用することで、スチール棚のデッドスペースを最小限に抑えられます。
弊社のスチール棚には多数のオプション品がラインナップされており、その一部をご紹介いたします。
最下段開放セット
最下段開放セットを取付けることで、荷物を直接床に置くことが可能です。
スチール棚は、通常床上200mm程度の場所に最下段がありますが、最下段開放セットを取付けることで、最下段の位置を底上げすることができます。
そのことにより、台車やダンボールに入ったペットボトル、ゴミ箱などをスチール棚に収納することが可能です。
最下段開放セットを取付けられるスチール棚は、200kg/段・300kg/段・500kg/段モデルのボルトレスラックとなります。
マグネットフック
マグネットフックは、スチール棚に取付けられるフックとなります。
スチール棚の前面や側面に取付けることができ、かつ強力な磁力なので17kg(垂直荷重)までの荷物を吊り下げることができます。
スチール棚の側面にマグネットフックを取付ければ、わずかな隙間も有効に活用することが可能です。
最後に
今回は、スチール棚でデットスペースを有効活用する方法について解説しました。
スチール棚を活用すれば、今まで使われていなかった空間を有効利用でき、快適な社内空間を構築することが可能です。
弊社では、お客様お一人おひとりの環境や設置場所に合わせた作業効率が高まるレイアウトのご提案もさせて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:スチールラック
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