ホテルのリネン室にはスチールラックがおすすめ!収納棚の選び方

「ホテルのリネン室にスチールラックを設置したい」

弊社では、ホテルの客室などで使用するリネン類(布製品)の収納に関するお問い合わせも多くいただきます。

リネン類とは、枕カバー(ピローケース)、ベッドカバー、シーツ、ベッドスロー、バスタオル、フェイスタオル、バスマット、バスローブなどです。

リネン類は、一見それほど重くはなさそうですが、まとまれば想像以上の重量になります。

例えば、一般的なベッドカバーは1枚1kgほどですが、それが30枚になれば重量30kgです。

そのため、大量のリネン類を保管する収納棚には、それ相応の”頑丈さ”が求められます。

この記事では、ホテル・病院などのリネン室・リネン庫にスチールラック(スチール棚)をおすすめする理由を解説していきます。

なぜ、リネン室って呼ぶの?意味は?

リネンとは、亜麻(あま)という植物を原料にした織物の総称です。

その歴史は長く、紀元前3500年頃の古代エジプトでリネンが衣類として広く使われていたようです。

現在は、タオルやシーツに綿(コットン)やポリエステルなどが用いられることも多くなっていますが、一昔前は布といえばリネンが一般的でした。

その名残として素材を問わず、タオル、シーツなどを保管する部屋を”リネン室”と呼んでいます。

ホテルのリネン室にはスチールラックがおすすめ

一般的にホテルの客室で使用された布製品は、ホテル内または外注先(リネンサプライ業者)で毎日クリーニング。

その後、ホテル内に設けられているリネン類の保管部屋「リネン室」で適正に管理されることになります。

さて、そのリネン室のスペースを有効活用するために欠かせないのが、物を載せるための収納棚です。

収納棚には、

  • 木製
  • スチール製
  • ステンレス製

などがありますが、おすすめはスチール製の収納棚となります。

なぜなら、頑丈さとコスト面でも優れているからです。

スチールラックは耐荷重120~500kg

冒頭でもお伝えしたとおり、リネン類は数が多くなると数十キロ単位の重さになることもあります。

一般的な木製の棚は、1段あたりの耐荷重は10~30kg程度です。

そのため、リネン類を大量に収納すると”重量オーバー”になってしまう可能性があります。

スチールラックであれば、1段あたりの耐荷重が120~500kgと飛躍的に向上。

例えば、耐荷重が120kgの場合、バスタオル(1枚あたり約300g)を約400枚まで載せることができる計算です。

ステンレスラックは価格が高い

業務用ステンレスラック

スチールラックと同じく、ステンレスラックも1段あたりの耐荷重が最大500kgほどあります。

サビに強いという特長から食品工場や飲食店の厨房、病院など衛生面の気になる環境で導入されるケースが多いですが、価格は大きく上がります。

次は、スチールラックとステンレスラックを同じ条件で比較したときの価格です。

スチールラックとステンレスラックの金額例
スチールラック ステンレスラック
(SUS304)
耐荷重 150kg 150kg
サイズ H1800 × W1500 × D300 mm H1800 × W1500 × D300 mm
段数 4段 4段
価格 16,860円 79,170円

※価格は記事執筆時点であり、予告なく変更する場合があります。最新の価格は『業務用ラックの販売ページ』の「スチールラック検索エンジン」からご確認いただけます。

ご覧いただければ分かるとおり、ステンレスラックはスチールラックのおおよそ4~5倍の金額になっています。

スチールラックは、鋼(鉄)製の棚であることからサビを気にされる方もいるかもしれません。

弊社が販売するスチールラックでは、150度以上の高温で焼き付けて塗装する「メラミン焼付塗装」が施されています。

これは、オフィスの事務机、ガレージのシャッターなどで一般的に用いられている塗装加工方法であり、表面を保護することで耐水性を持たせています。

紫外線のあたる屋外や湿度の高い場所で長時間使用した場合は、塗装が剥がれやすい傾向はありますが、リネン室のような室内で使用するのであればスチールラックのほうがコストも安くておすすめです。

関連記事ステンレスラックとは?SUS304とSUS430の違いなど

リネン類を収納するスチールラックの選び方

スチールラックと言っても用途に合わせてさまざまな種類が用意されており、迷われる方も多いでしょう。

ここからは、リネン類を収納するときにおすすめのスチールラックの選び方を解説していきます。

耐荷重は120kg以上

スチールラックにリネン類を載せるだけであれば、耐荷重は120kgで十分です。

耐荷重とは、棚板1枚に載せられる重量を示しています。

例えば、耐荷重が200kgであれば、棚板1枚ごとに200kgまでの物を載せるこが可能です。

次は、耐荷重ごとの利用シーンの一例です。

業務用スチールラックの耐荷重ごとの活用シーン一覧表
120kg
※1台あたりの総耐荷重は600kgまで
オフィスで本、書類、パソコン、衣類などを置く。アパレルの倉庫や店舗のバックヤードなどで在庫管理や整理用棚として利用されています。
150kg
※1台あたりの総耐荷重は900kgまで
先ほど同様、オフィス、倉庫、店舗などで幅広く利用。軽量ながらボルト固定のほとんど必要のないモデルも登場しています。
200kg
※1台あたりの総耐荷重は1,000kgまで
低価格で強度があることから家庭用から業務用まで幅広く利用されています。弊社で最も人気の高い耐荷重です。
300kg
※1台あたりの総耐荷重は1,500kgまで
工場や倉庫などで機械部品や金属系の重量物を収納するときに利用されています。
500kg
※1台あたりの総耐荷重は2,000kgまで
頑丈な作りであることから医療機関、教育機関、研究施設などで精密機器や専門機器の保管を目的に利用されています。

※上記は、あくまでも目安です。業務用スチールラックに積む予定の物の総重量を基準に耐荷重を選びましょう。

耐荷重120kgはアパレルの倉庫でも使われており、リネン類の収納にも問題のない耐荷重となります。

関連記事業務用スチールラックの耐荷重の違いは?150kg、200kg、500kgなど

組み立てやすさなら耐荷重150kg

スチールラックの組み立てやすさを考えるなら耐荷重150kg以上がおすすめです。

プロの組立業者を手配する『組立代行サービス』を依頼する場合は、施工費込みの導入費用が耐荷重120kgより安くなるケースもあります。

次は、スチールラックの耐荷重ごとの組立方法の違いをまとめた表です。

スチールラックの耐荷重ごとの組立方法の違い
耐荷重 組立方法 ボルト数 組立時間
120kg
※BCフック使用時は100kg
ボルト固定式 72本
※BCフック使用時は48本
60~90分
※BCフック使用時は40~70分
150kg セミボルトレス 8本 20~30分
200kg ボルトレス 0本
300kg
500kg

※ボルト数および組立時間は、段数が5段のときの目安です。

使用するボルト数の違いにより組立時間が1台あたり40~60分も違うことが分かります。

また、ボルト数の少なさは組立時間だけでなく、棚板の高さを変更するときの時間短縮にもつながります。

関連記事業務用スチールラックはボルトレスがおすすめ!組み立て時間が大幅短縮

最後に

ホテルのリネン室に収納棚を設置するならスチールラックがおすすめです。

弊社でもホテルのリネン室にスチールラックを導入されるお客様が多くいらっしゃいます。

耐荷重については120kgでも十分な強度となっていますが、組み立てのしやすさや施工費などの関係から150kg、200kgが人気です。

弊社では、スチールラックのお届け時期についてもご希望を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

業務用スチールラックの販売ページ

カテゴリ:スチールラック

株式会社シーエスラック

シーエスラック編集部

物流業務を効率化するマテハン機器「スチールラック」のお役立ち情報を発信。倉庫、工場、バックヤード、オフィス・事務所など多数の導入実績があります。

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