大阪府の学校よりお問い合わせをいただき、スチールラック8台を設置しました。
学校にある階段下の空いたスペースに設置しており、縦の空間を有効活用することで収納力を向上できました。
今回はスチールラックの高さを1200mmにしましたが、階段下で天井の高さが低い場合は「700mm」「900mm」といったロータイプを選択することも可能です。
都道府県 | 大阪府 |
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種類 | 軽中量スチールラック |
耐荷重 | 200kg / 段 |
台数 | 8台 |
サイズ | ・高さ1200mm×横幅900mm×奥行450mm × 3台 ・高さ1200mm×横幅900mm×奥行450mm × 5台 |
段数 | 4段 |
カラー | ホワイトグレー |
ボルトレスタイプで組み立て簡単
今回は設置台数がそれほど多くないことからお客さまご自身でスチールラックの組み立て設置をしています。
耐荷重200kg/段モデルは、ボルトを1本も使用しないボルトレスタイプです。
次のように部材の爪を穴にはめ込んでから、上部からゴムハンマーで5〜6回叩くことで噛み合わせて固定できます。
1本あたり20〜30秒かかるボルト締め作業が必要なくなることから、組立時間も大幅に短縮することが可能です。
関連記事ボルトレスラックとは?組立時間を約3分の1に大幅短縮
スチールラックの組み立て代行サービスを提供
スチールラックを大量導入する場合は、組み立て代行サービスが便利です。
弊社が提携しているプロの組立業者を全国に手配するサービスとなっており、本体の組み立てや各種オプションの取り付けなどを有料にて行います。
関連記事:スチールラックの組み立てサービスをご紹介
棚板の高さ変更も簡単
ボルトレスタイプでは、棚板の高さ変更も簡単に行なえます。
組立時と同じ要領でゴムハンマーを叩きつけて棚板の部材の取り外し・取り付けが可能。
そのため、棚板の高さ変更はわずか1分ほどで完了します。
連結形式で費用と設置スペースを削減
今回は、スチールラックを連結形式で設置しています。
連結形式とは、次の図のように1本の支柱を共有して共有して設置する方法です。
これにより使用する支柱の本数を減らすことができ、
- 導入費用の削減
- 設置スペースの削減
につながります。
支柱1本あたりの横幅は40mmとなっていることから単体形式1台と連結形式3台をつなげた場合は、単純計算で横幅120mm分の設置スペースを減らすことが可能です。
関連記事連結可能な業務用スチールラックは?金具・ベルトでも繋げられる
最後に
今回のように階段下のスペースを活用してスチールラックを設置するケースも数多くあります。
スチールラックは、側板や背板、扉などがないオープンタイプです。
これにより
- 保管場所がひと目で分かる
- 収納物の出し入れが簡単にできる
などのメリットがあり、学校で使用する物も便利に収納できます。
弊社では、お客さまの環境に合わせた収納棚の提案をしていますので、まずはお気軽にご相談ください。
カテゴリ:スチールラック
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