「倉庫、工場、事務所など業務用で使える頑丈な棚がほしい」
そんなときにおすすめなのが、スチールラック(スチール棚)です。
弊社では、強度ごとに大きく分けて
- 耐荷重120kg/段
- 耐荷重150kg/段
- 耐荷重200kg/段
- 耐荷重300kg/段
- 耐荷重500kg/段
という5種類のスチールラックを販売しています。
その中で最もお手頃価格となるのが、耐荷重120kg/段モデルの軽量スチールラック(アングル棚)です。
この記事では、弊社の軽量スチールラックに付属している「専用フック(BCフック)」について詳しく解説します。
最安値モデル!専用フックで棚板のボルト固定なし
軽量スチールラックはボルト固定式
軽量スチールラック(耐荷重120kg/段モデル)は、ボルト締めにより組み立てる「ボルト固定式」です。
ボルト固定式は、ドライバーなどを使って各部材をボルト締めにより一つ一つ固定して組み立てるタイプとなります。
例えば、棚板5段構成の軽量スチールラックには、72本のボルトが使用されています。
ボルト1本あたり20~30秒の時間がかかることから、単純計算で約36分(= 72本 × 30秒)の時間がかかる計算です。
仮に同じ仕様で10台導入するのであれば、休憩なしで組み立てたとしても約6時間かかることになります。
例えば、棚板5段構成の軽量スチールラックには、72本のボルトが使用されています。
ボルト1本あたり20~30秒の時間がかかることから、単純計算で約36分(= 72本 × 30秒)の時間がかかる計算です。
仮に同じ仕様で10台導入するのであれば、休憩なしで組み立てたとしても約6時間かかることになります。
弊社販売の軽量スチールラックには専用フックが付属
軽量スチールラックの価格が安い一方、組み立てに手間と時間がかかります。
そこで弊社では、軽量スチールラックをもっと手軽に組み立てられるように専用フック(BCフック)を無料でプレゼントしています。
▲専用フック(BCフック)の写真
専用フックを利用することで
- 専用フックを支柱に引っ掛ける
- 専用フックに棚板を載せる
の2ステップで簡単に棚板を取り付けることが可能です。
これによりボルト締めが必要な箇所は、最上段と最下段の棚板部分だけになります。
▲専用フック利用時は、赤い丸で囲まれた部分がボルト締め不要になります。
専用フックで使用ボルト数が大幅減
専用フックの活用によりボルト締めにかかる時間が大幅に減ります。
次は、中段にある棚板1枚を固定するために必要となるボルト数の比較です。
例えば、5段構成の軽量スチールラックのボルト数を比較すると、
- ボルト固定のみ:72本
- ボルトとフックを併用:48本
となり、ボルトの使用本数を22本も減らすことが可能です。
組立時間が短縮されるだけでなく、棚板の高さ調整も簡単に行えるようになります。
専用フックの耐荷重は100kg/段
専用フック(BCフック)を利用して棚板を取り付けた場合は、耐荷重が120kg/段から100kg/段に下がってしまう点には注意が必要です。
最後に
今回は、弊社が販売する最安値モデル「軽量スチールラック(耐荷重120kg/段)」の専用フックについて解説しました。
専用フックを活用することでボルト締め作業を少なくでき、組み立てにかかる時間と労力を大幅に減らすことが可能です。
さらに組み立てを簡単にしたいのであれば、弊社が販売する一つ上のモデル「セミボルトレスラック(耐荷重150kg/段)」がおすすめです。
こちらは、ボルトの使用本数を8本まで減らした新設計のスチールラックとなっています。
耐荷重120kg/段モデルのボルトとフック併用と比べて、使用ボルト数が約83%減ったことで組立時間をさらに短縮可能。
支柱のL字アングルに複雑な折り曲げ加工を施したことで1段あたり150kgまで耐えられる強度を実現しています。
その他、価格は高くなりますが、ボルトを1本も使用せずに組み立てられるボルトレスラックもご用意しています。
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カテゴリ:スチールラック
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